ウォーキングコース

ウォーキング/ランニングコースの作り方 | ヘルシーランニング

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毎日同じコースは飽きてしまう

ウォーキングやランニングを始めたけれど、毎日同じコースは飽きてしまう。

景色がいいところがいいけれど、かと言っていつも遠くまで行くことはできない。

という悩みをもつことがありませんか?

ウォーキングやランニングを続けるためには、コース作りも重要になります。

自分の住んでいる場所を中心に、なるべくたくさんのバリエーションがあるといいですね。

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コースを作る基本的なポイント

交通量が少なく、騒音や排気ガスが少ない

排気ガスは体に悪いですし、交通事故に遭う危険もあるので、自動車の少ないところがよいです。

また、歩道でも自転車がギリギリの近さですれ違うこともあるので注意が必要です。

人通りが多いと人同士でぶつかることもあります。

都会では人の少ないところを見つけるのが難しいと思いますが、なるべく事故の起こりにくい道を通るようにしましょう。

信号や踏切など足を止めることが少ない

短い区間でたびたび止まらなければならない所では、集中して歩いたり走ったりすることが難しいでしょう。

ストレスに感じて信号無視などの危険行為につながりかねません。

見通しがよく夜でも安心して通れる

路地やカーブの多い場所では、出合頭に衝突するなどの事故の危険性があります。

また、夜街灯がない暗いところは危険です。

段差にも気づきにくくつまずいたり滑ったりしがちです。

街路樹や陰のある所

緑があると気分がリフレッシュされます。

夏には木陰や建物の陰になるところがあると歩きやすくなります。

長い距離のコースの場合は、途中で電車やバスが利用できる

長いコースを設定したけれど、疲れてしまった、時間がかかりすぎた、という場合に、電車やバスが利用できると助かります。

距離や時間を設定する

20分コース、30分コース、1時間コースなど時間で決める

または、3㎞コース、5㎞コースなど距離で決めます。

Googleマップなどを使えば、作ったルートの歩行時間や距離を知ることができます。

その他の工夫

目標となる建物などを決めて巡る

コンビニ巡り、神社巡り、公園巡りなど、いくつか巡って戻るコースもおもしろいです。

○○街道、○○線、○○自然歩道、古道などを歩く

古くからあり歴史や文化を感じられる道もあります。

区間を分けて少しずつ歩き、完歩、完走するのもモチベーションアップになります。

まとめ

ウォーキング

一番重要なのは、安全であることです。

事故などの危険が少ないこと、何かあったら助けを得られる手段があることが大切です。

ウォーキングやランニングは楽しく一生続けられるスポーツです。

同じコースでも、歩く時間や天気、季節によって景色は違います。

楽しみを積極的に見つけながら歩いたり走ったりしましょう。

今回は触れませんでしたが、安全に歩いたり走ったりするためにはシューズも大切です。

歩く場合はスポーツショップだけでなく、登山用品を扱うお店でも歩きやすいシューズを見つけることができます。

自分の足や歩き方に合ったシューズで楽しく運動しましょう。

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この記事は私が書いたよ!

柚木雅子

柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性

50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。

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