- 2021年3月22日
春がそこまで
少しずつ暖かくなってきました。
ジョギングをしていると、梅のよい香りがしたり、草のにおいに気づいたりするようになりました。
ホトケノザやスイセンなど、何気ない草花も咲いています。
緑が体に与える影響
忙しい日々ですが、歩いたりゆっくり走ったりすると、自然の緑や花などが目に留まります。
緑を見ると、心が落ち着く気がしますね。
緑の効果にはどのようなものがあるでしょうか。
- 癒し
- 気分が落ち着く
- リラックスする
- 健康的なことをイメージさせる
- 目に優しい
などがあげられます。
仕事や人間関係などでストレスの多い生活を送っている人も多いでしょう。
そうすると、呼吸も浅くなり、イライラしやすくなります。
ストレスから過食をしてしまうこともあるでしょう。
1日のうちの数分でもよいので、外の緑に目を向けるようにしましょう。
そんな暇はない、と思われるかもしれませんが、
通勤の駅やバス停までの歩く間や移動中に意識して緑を見るようにしてみましょう。
そして、深呼吸をします。
そうすると、焦っていたり、何かに追いかけられているような気持ちも、ずっと落ち着いてくるのがわかります。
健康は体と心のバランスがとれている状態です。
体と心がどちらか不調であれば健康とは言えません。
また、どちらも互いに影響し合っているので、他方を放置しているともう一方に悪い影響が出ます。
ハイキング気分で歩きましょう
歩くのも走るのもずっと速くやり続ける必要はありません。
心肺機能や持久力、筋力アップのためには、ある程度の強度は必要ですが、いつも必ずずっと速く歩き続けなければならないということはありません。
リズムよく歩きながらも、風景に目をやる余裕があるペースにしましょう。
ハイキングのような気持ちで普段も歩くといいですね。
美しい風景や花を見つけたら写真を撮ると楽しいです。
歩くこと、走ることそのものよりも、体と心の心地よさを優先しましょう。
それが楽しさにつながり、長く続けられる運動習慣を身につけることにつながります。
『ヘルシーランニング』では、中高年の健康をサポートするランニング指導を行っています。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。