- 2024年9月11日
推奨される歩行数
厚生労働省より
日常生活における歩数の増加
目標値:男性9,200歩、女性8,300歩
注)1日当たり平均歩数で1,000歩、歩く時間で10分、歩行距離で600?700m程度の増加に相当
基準値:男性8,202歩、女性7,282歩(平成9年度国民栄養調査)
となっている。
1万歩が約300kcalの消費になることが根拠になっているからですが、なかなかこの数値をクリアすることは普通の生活をしているとたいへんですね。
みなさんは、自分の1日の歩数がどれくらいか知っているでしょうか。
最近は始めからスマホの中にGoogle Fitのような健康に関するアプリが入っていることが多いですね。
それが活用されているでしょうか。
歩数計アプリでできること
歩数計アプリでできることは、各アプリで若干異なりますが、多くは
- 歩数
- 消費カロリー
- 距離
- 統計(週間、月間等)
などでしょう。
毎日確認して運動量を確認することは運動量の確保に役立ちます。
わたしが最近活用しているアプリはALKOOです。
このアプリは上記の機能に加えて
- ウォーキングコースの紹介
- 歩数に応じてポイントが貯まる
- ユーザーの中での歩数ランキングがわかる(全体・年代別・都道府県別)
があります。
もちろんこのアプリでなくてもいいのですが、わたしはランキングがあるとモチベーション高くいられるので好んで使っています。
人それぞれ自分に合ったアプリがきっとあると思いますので、使うと楽しいと感じられるものを使ってみてください。
また、市町村など自治体が運用している歩数計測アプリもあります。
ポイントを貯めると協賛している店で使えるなどのメリットがあります。
健康に気をつけながらお得になることがあるのもいいですね。
使い続けることで自分を知る
アプリを使うことはモチベーションのためだけではありません。
蓄積されたデータを見て
自分の生活習慣のパターンを知り、改善に役立てる
このことが重要です。
- 決まった曜日にはいつも歩数が少ないことがわかる
- 平均歩数とどのくらいの差があるかわかる
等がわかり、自分が改善した方がよい点に気づくことができます。
また、身近でよく動いているような人がどれくらいの歩数を歩いているのか聞いてみるとよいでしょう。
自分と同じくらいなのか、どれくらい差があるのか、そのような気づきがきっとあるでしょう。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。