- 2024年10月16日
「おかやまマラソン」完走講座
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地面との接地時間を短くする
足を地面に下ろした時に、地面と足の裏が着いている時間が接地時間です。
走る時にこの接地時間が長くなると、ブレーキがかかりペースは上がりません。
足を着いたらすぐに引き上げる動作が必要です。
この感覚を得るために、その場ジャンプをしてみる方法があります。
もう一つは、自転車をこぐときをイメージします。
自転車を一定ペースでこぐ時は、タイヤの1点と地面は接地した瞬間に離れます。
ゆっくりこぐと接地時間は長くなります。
腸腰筋をうまく使えていないと、引き上げる動作が大きくすばやくできません。
引き上げられないと歩幅が狭くなったり、足が後ろに流れたりします。
自転車をこぐと、足は実際には円運動ですが、感覚的にはペダルと真下に押し、押すとすぐに真上に引き上げます。
上下に足を動かす感覚です。
これを意識してみましょう。
特に下り坂では足が体より前に出やすいので、自転車のイメージで走ると真下着地もしやすいでしょう。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。