- 2018年8月23日
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「おかやまマラソン」完走講座
体幹を安定させる
バーベルのような重いものを持ち上げるときには、背骨に大きな負担がかかり、腰を痛める危険があるため、ベルトを腰に巻いて行うと腰痛予防になります。
ベルトを巻くと腹圧が高められ、体幹をしっかりさせることができます。
腹圧が高まると、胸の下の横隔膜を下から押し上げ、肋骨が上がります。
そして背骨が伸び、背骨の両脇の脊柱起立筋の働きをサポートします。
この効果を高めるためには、ベルトを苦しいほどかなりきつく巻く必要があります。
お腹を引っ込め、できる限り引っ張りきつく締めます。
なるべく太い幅のベルトの方が効果があります。
筋トレのためでなく、姿勢矯正のものも幅が広くきつく締められるようになっています。
本来そのように使用します。
しかしきつく締めたまま着用し続けられないので、買ったけれども使わないということが起こりがちになるのです。
普段は自分でお腹とお尻を締めてドローイン、が基本です。
習慣にして、自前の腰ベルトをつくり、体幹を安定させましょう。
腰回りを意識するために、スポーツ用の腰ベルトを使用してもよいです。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。