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「おかやまマラソン」完走講座

歩きが入っても休日は長めに走ろう

「おかやまマラソン」まで日曜日は8回となりました。

おかやまマラソンの制限時間は、41.8km地点の関門を 14:45まで 6時間で通過する必要があります。

最大6時間走り続けなければならない、ということです。

長く動き慣れていないと、繰り返し使う筋肉に疲労がたまったり、炎症を起こしたりすることもあります。

よくあるのが、中臀筋(お尻の横の筋肉)や股関節周りの筋肉が痛くなり、がに股で歩くようになる状態です。

フォームの問題も大きいですが、単純に長時間動かし続けることに慣れていないこともあります。

痛みが出て翌日以降の練習ができなくなってはいけませんが、休日は普段より長めに走ってみましょう。

歩きが入ってもよいので、20km程度動き続けてみましょう。

走るのも歩くのも「少し息が上がる程度」の強度で一定ペースを保てる速度で長めにやりましょう。

痛みが出るようであれば、中止してフォームを見直す必要があります。

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この記事は私が書いたよ!

柚木雅子

柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性

50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。

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