- 2021年1月5日
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「おかやまマラソン」完走講座
上下動を少なく走る
ランニングをしている人で、頭がピョコピョコ上下に大きく動いているのを見かけます。
頭だけでなく、肩も大きく上下に動いている人もいます。
それがランニングの走り方だ、と思い込んでいる人も中にはいます。
上下動が大きいということは、腰がかなり落ちる、ひざが大きく曲がる、ということです。
落ちたものをまた元の位置に戻すのは余分なエネルギーを使います。
繰り返しその動作をすると体に余分な負担をかけてしまいます。
ランニングはいかに疲労を少なくして走るかということが大切です。
上下動はあるものですが、なるべく少なくして走りましょう。
おへその位置、目線の位置が一定になるように意識します。
そのためには
お腹とお尻を締めて腰骨を立ててよい姿勢を保つようにします。
お腹の力が抜けると腰が落ちます。
そのまま走り続けると、疲れて元の位置に戻せなくなり腰が曲がったまま走ることになります。
姿勢が大切です。
お腹を締める感覚がわかりづらい人は、スポーツベルトを骨盤周りに装着してみるとよいですよ。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。