- 2021年2月13日
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「おかやまマラソン」完走講座
痛みはフォーム改善のサイン
練習をしていると痛みが出ることがあります。
以下の理由が考えられます。
- 疲労がたまっている
- 体が硬くて本来の体の使い方ができていない
- フォームが悪い
疲労がたまっている
単純に疲労しているのかもしれません。
週に1~2回は休養日を設けましょう。
ストレッチやマッサージなどていねいにやると良いです。
睡眠が特に大切です。
寝不足だと体が重く感じられ、よい練習ができません。
ケガのリスクも高まります。
体が硬い
筋肉の多さよりも柔軟性の方が大切です。
柔軟性が低下していると、体をダイナミックに使うことができません。
走るのは足でだけではありません。全身運動です。
ていねいにストレッチをしましょう。
フォームが悪い
猫背や反り腰、普段の姿勢で体が傾いている。
このような状態のまま走り続けると、筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
また主にひざ下を使った走りになっているとすぐにふくらはぎがパンパンに張ってしまいます。
体にブレがあるとそれも痛みが出る原因になります。
フォームが原因の痛みはさまざまあります。
痛みが出るのは改善の余地がある、というサインです。
炎症が出ている場合は中止して、人にみてもらったり動画を撮って見るなどして客観的に見直してみる必要があります。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。