- 2021年2月27日
「おかやまマラソン」完走講座
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心拍数を意識する
心拍数には、安静時と運動時の2種類あります。
安静時は心電図をとるときのように、静かに横になっているときです。
心拍数を知りたい人は、まずこの安静時心拍数を測ります。
エリートランナーになると30台になります。
ラストスパートのように最大の力で走ると、180~200になるでしょう。
であれば、エリートランナーは30~200の幅があることになります。
一方運動をしていない人は安静時が70前後の脈拍です。
最大のときでも150前後。
その時の脈拍数の幅は70~150。
幅が狭く、すぐに息切れしてしまいます。
きつい割に速く走ることはできません。
すぐに心拍数が上がって苦しくなります。
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心拍数を測れるガーミンなどのスポーツウォッチは、心拍ゾーンを示してくれます。
ガーミンを使用しているランナーは多くいます。
距離やペースなどをかなり正確に計測することができるからです。
心拍数や歩幅、睡眠など体に関する多くの項目について知ることができます。
個人的にはガーミンでは体感よりもゆるく心拍ゾーンが設定されているように感じます。
有酸素運動に適した心拍数となっていても、実際にはかなりハードに感じることがある印象ですが、日々のトレーニングでも大会でも大いに役立ちます。
まず自分の現時点の安静時、運動時の心拍数を知り持久力を高めていく練習に役立てていきましょう。
心拍数を考慮して適切にトレーニングしていくと、心拍数の幅を大幅に拡大することができます。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。