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「おかやまマラソン」完走講座4日目

今日もとても暑いですが、少しでも涼しい時間帯や場所を選んでウォーキングをされていますか?

今日は運動強度についてお伝えします。

持久力の上がる運動強度

運動強度と聞くと、「メッツ」という言葉を思い浮かべるかもしれません。

「メッツ」は身体活動の強さを表す単位です。

座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツに相当します。

厚生労働省HPより

ですが、ここで言う運動強度はメッツではありません。

下の表はRPE(自覚的運動強度)です。

その運動を自分が感じる強度です。

ですから同じ運動をしても人によって強度は異なります。

表の10~12の「楽である」から「きつい」の手前の強度で歩いたり走ったりしましょう。

「ゼーゼー、ハァハァ」言う「きつい」強度は必要ありません。

マラソン選手でずーっと「ゼーゼー、ハァハァ」言いながら走っている人はいませんよね。

そんなきつい強度では42.195kmを走り続けることはできません。

「楽である」から「きつい」の手前の強度は有酸素運動となります。

この強度に慣れていくと、強度は変わらないのにペースは上がっていきます。

逆に「かなり楽である」強度だと、普段の日常的な運動(生活)と変わらないので、有酸素運動に有効な運動になりづらくなります。

少し息が上がるけれど話はできる

この強度を心がけて、正しい姿勢でウォーキングを続けましょう。

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この記事は私が書いたよ!

柚木雅子

柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性

50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。

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