- 2021年2月12日
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「おかやまマラソン」完走講座4日目
今日もとても暑いですが、少しでも涼しい時間帯や場所を選んでウォーキングをされていますか?
今日は運動強度についてお伝えします。
持久力の上がる運動強度
運動強度と聞くと、「メッツ」という言葉を思い浮かべるかもしれません。
「メッツ」は身体活動の強さを表す単位です。
座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツに相当します。
厚生労働省HPより
ですが、ここで言う運動強度はメッツではありません。
下の表はRPE(自覚的運動強度)です。
その運動を自分が感じる強度です。
ですから同じ運動をしても人によって強度は異なります。
表の10~12の「楽である」から「きつい」の手前の強度で歩いたり走ったりしましょう。
「ゼーゼー、ハァハァ」言う「きつい」強度は必要ありません。
マラソン選手でずーっと「ゼーゼー、ハァハァ」言いながら走っている人はいませんよね。
そんなきつい強度では42.195kmを走り続けることはできません。
「楽である」から「きつい」の手前の強度は有酸素運動となります。
この強度に慣れていくと、強度は変わらないのにペースは上がっていきます。
逆に「かなり楽である」強度だと、普段の日常的な運動(生活)と変わらないので、有酸素運動に有効な運動になりづらくなります。
少し息が上がるけれど話はできる
この強度を心がけて、正しい姿勢でウォーキングを続けましょう。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。