- 2024年10月13日
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「おかやまマラソン」完走講座
腰高に走る
フォームの悪さの一つに「腰が落ちている」ということがあります。
「腰高が落ちている」ということはひざが曲がっている、ということですね。
しかし、歩く、走るにおいて、ひざが伸びきってまっすぐになることはありません。
ピーンと伸びきっていると、衝撃をやわらげることができません。
「腰が落ちている」ということは、姿勢が悪い、ということが本質の問題です。
猫背や反り腰などの不良姿勢になると、骨盤をしっかり使うことができず、股関節も大きく使うことができません。
ひざが伸びきってまっすぐになることはあり得ませんので、ひざを伸ばそうとするのは間違いです。
「腰が落ちている」という場合も
・お腹とお尻を締めて骨盤を正しい位置にする
・おへそから足を出すイメージで走る
・体の真下着地を意識する
ということが大切です。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。