- 2024年8月29日
「おかやまマラソン」完走講座
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レースペースについて
大会で走るペースの取り方には大きく3種類あります。
・イーブンペース
・ネガティブスプリット(後半型)
・ポジティブスプリット(前半型)
イーブンペース
終始同じペースで走り続ける方法です。
ランニングエコノミーを考えると最も適切なペース配分です。
ただし、実際のコースには起伏があります。
また、徐々に疲労してきます。
最初のペースを抑え気味にする必要があります。
普段のペースを目安に、イーブンペースを心がけましょう。
ネガティブスプリット
後半ペースが上がるペース配分です。
どんなに調子が良くても、後半の方が疲れが出てきます。
後半ペースを上げていくには、前半に余裕持たせておくこと、その走力が必要です。
エリートランナーが最初スローペースで入り、終盤にかけてペースを上げて行くことは、時々大会であります。
ポジティブスプリット
まだ元気で余力のある前半のうちに少し速いペースで貯金を作り、後半は多少失速することを念頭に、それを最小限に食い止めて走る方法です。
しかし、最初に体力を消耗する可能性が大きく、大幅な失速を招くことがよくあります。
初心者ランナーだけでなく、ほとんどのランナーは前半で貯金はできない、と考えておくのがよいです。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。