- 2021年4月12日
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「おかやまマラソン」完走講座
自分のシューズに合ったソックスを選ぶ
もう20km、30kmと長めに走ってみたでしょうか?
その時に足にマメはできませんでしたか?
その時にマメができなくても、大会でできることもあります。
以下の理由が考えられます。
- シューズのサイズや足型が合っていない
- 暑さで蒸れる
- ぬれてふやける
- ソックスとシューズの相性がよくない
シューズのサイズや足型が合っていない
シューズの中で足が当たっていたり、指どうしがぎゅっと押しつけられていたり。
逆に、シューズのサイズが大きくて、シューズの中で足が動いてしまうと摩擦でマメができやすくなります。
自分のサイズや足型に合ったシューズを選びましょう。
暑さで蒸れる
足も汗をかきます。
よく汗をかく人は、シューズの中に汗がたまることもあるそうです。
ランニングシューズは通気性がよくなっていますが、それでも蒸れることはよくあります。
何の気なしに普段履いているソックスで走っていませんか?
スポーツ用の速乾性があり通気性のよいソックスを選びましょう。
5本指ソックスだとそれぞれの足指の間を生地が覆ってマメができにくい、という人もいます。
ただし、5本指ソックスには好みがあります。
自分が快適と思えるソックスを履きましょう。
タビオの「レーシングラン」はランナーに人気のランニングソックスです。
5本指が人気ですが、通常の袋タイプのものもあります。
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ぬれてふやける
ぬれてふやけてマメができることもあります。
- 給水の水がシューズにかかった
- 雨が降っている
などの理由でマメができることもあります。
どうしようもないのですが、マメができやすいところにワセリンを塗っておくのも一つの方法です。
ソックスとシューズの相性がよくない
ソックスとシューズと、さらに自分の足との相性がよくないことで、マメができることもあります。
よくある、と言ってもよいでしょう。
これは実際に履いて試してみなければわかりません。
大会だからと言って、当日履いたことのない真新しいソックスを履くと、マメができてつらい思いをすることがあります。
また、ソックスにより厚みも違います。
履き心地やクッション性が変わってきます。
ランニングシューズと同じく、自分に合ったソックスを選ぶことが大切です。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。