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「おかやまマラソン」完走講座

体の中心軸を意識する

歩いたり走ったりするときに、体の中心軸が左右や前後にぶれるとむだな動きが入り、筋肉や関節に負担をかけてしまいます。

頭のてっぺんから体の真ん中を通って足と足との間を通る1本の線を意識します。

しかし、それがなかなか難しく感じられる人も多いようです。

体の中心軸を意識するために以下のことをやってみましょう。

  1. 腰幅で立ち、お腹とお尻を締める。上半身はリラックス。 
  2. そのままジャンプし、繰り返す。

イラストの姿勢のままリラックスして垂直に跳びます。

最初はぐらついていても、跳んでいると軸を感じられるようになります。

感覚がつかみにくい人は、しばらく続けてみましょう。

注意点は、お腹とお尻を締めて腰が曲がらないようにすること。

上体が前に傾かないようにします。

腕で振りをつけないように跳びます。

ランニングに移行するには、その感覚のままその場足踏みにします。

その場ジャンプをするときの間隔(テンポ)で素早く左右の足を入れ替えるようにします。

ペースが上がらない人は、左右の足の入れ替えが遅いです。

まずは中心軸を意識するようにしましょう。

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この記事は私が書いたよ!

柚木雅子

柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性

50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。

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