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「おかやまマラソン」完走講座6日

今日も姿勢と強度を意識して歩きましょう!

シューズをきちんと履こう

シューズを履くときにどのように履いていますか?

下の動画のように、スポッと履いてスポッと脱いでいませんか?

脱ぎ履きが面倒なので、このようなことをやっている人もいるかもしれません。

また、ひもをゆるめたり結び直したりしてはいるのですが、歩いたり走ったりするたびに、グサグサ靴の中で足がずれている人も多く見られます。

シューズが足にフィットしていないと知らず知らずのうちに、シューズの中で足が踏ん張ってしまいます。

その状態が続くと足指の変形が起こるだけでなく、足の他の部位にも影響が出ます。

シューズの履き方

  1. シューズのひもをゆるめる
  2. 足を入れかかとをトントンして合わせる
  3. 足の両側から甲の中央へ向けてシューズの生地を沿わせる
  4. 余ったひもをていねいに締めて結ぶ

シューズはかかとを合わせることが大切です。

ですので、かかとの形状(ヒールカップ)が自分のかかとに合っている必要があります。

かかとが大きかったり細かったり、ヒールカップが高かったり低かったりすると、靴ずれが起きたり、逆に脱げそうになったりします。

スポッと脱いでスポッと履くと、この大切なヒールカップの形がくずれてフィット感が悪くなります。

かかとがつぶれたシューズは価値がありません。

足に悪影響を及ぼすからです。

シューズが足にフィットしていなければ、どんなに高価で高性能なシューズを履いたとしても足によくないことは言うまでもありません。

逆にいつものシューズでも、きちんとフィットするように履けば、格段に走りやすくなります。

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この記事は私が書いたよ!

柚木雅子

柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性

50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。

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