- 2021年10月13日
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「おかやまマラソン」完走講座
運動強度と呼吸
持久力アップのための運動強度は
少し息が上がる程度
です。
あまり楽なペースだと心拍数を上げることができず、運動効果が少なくなります。
逆に、きついと息が上がって苦しく、運動を継続することができません。
また、有酸素運動には酸素が必要です。
きつい強度だと呼吸が浅くなってしまい、たっぷりと空気を吸うことができません。
マラソンなどの持久力を要するスポーツには酸素が必要です。
酸素を使ってエネルギーに変えます。
それができにくくなってしまい、有酸素運動にはなりません。
ですから、
少し息が上がる程度の運動強度で、主に鼻からしっかり空気を吸うようにすることが大切です。
そして自然に吐きましょう。
口からだけの呼吸は浅い呼吸になってしまいます。
日頃からゆったり呼吸をする習慣をつけておくのが、日常生活においても大切です。
自律神経のためにも効果があります。
刺激を入れたり、スピード練習をするためには、きつい強度も必要ですが、主には
少し息が上がる程度
の強度を保つようにしましょう。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。