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「おかやまマラソン」完走講座

運動強度と呼吸

持久力アップのための運動強度は

少し息が上がる程度

です。

あまり楽なペースだと心拍数を上げることができず、運動効果が少なくなります。

逆に、きついと息が上がって苦しく、運動を継続することができません。

また、有酸素運動には酸素が必要です。

きつい強度だと呼吸が浅くなってしまい、たっぷりと空気を吸うことができません。

マラソンなどの持久力を要するスポーツには酸素が必要です。

酸素を使ってエネルギーに変えます。

それができにくくなってしまい、有酸素運動にはなりません。

ですから、

少し息が上がる程度の運動強度で、主に鼻からしっかり空気を吸うようにすることが大切です。

そして自然に吐きましょう。

口からだけの呼吸は浅い呼吸になってしまいます。

日頃からゆったり呼吸をする習慣をつけておくのが、日常生活においても大切です。

自律神経のためにも効果があります。

刺激を入れたり、スピード練習をするためには、きつい強度も必要ですが、主には

少し息が上がる程度

の強度を保つようにしましょう。

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この記事は私が書いたよ!

柚木雅子

柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性

50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。

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