- 2021年4月1日
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肌寒く感じられるようになりました。
つい先日までとても暑かったので、水分はしっかりとっていたと思います。
しかし急に寒くなって水分の取り方が少なくなったということはありませんか?
夏でも冬でも1年を通して水分をしっかりとることは大切です。
水をとる理由
血液をサラサラにする
水分量がしっかりあると、血流がよくなります。
体に必要な栄養素や酸素が血液に乗って隅々まで運ばれます。
脳梗塞や心筋梗塞を起こりにくくします。
また、酸素や栄養素がしっかりあると、筋肉量が増えます。
すると代謝量がアップしてダイエットにもつながります。
食べ過ぎを防ぐ
水分をしっかりとると、食べ過ぎを防ぐことができます。
食事の前にゆっくりお水を飲むようにするとよいです。
むくみ改善
水をしっかりとって血流をよくするとむくみの改善につながります。
便秘解消効果も期待できます。
水の種類
硬水
カルシウムとマグネシウムの含有量が多い水です。
苦みを感じることもあります。
石けんの泡立ちはしにくくなります。
ヨーロッパや北アメリカは硬水が多いです。
最近よく耳にするようになったミネラルの1種にシリカがあります。
シリカはケイ素とも呼ばれます。
体の中にもあるもので、骨や歯などを丈夫にします。
過剰にとったものは排泄されるのでとりすぎの心配はありません。
軟水
硬水と違って、カルシウムとマグネシウムの含有量が少ない水です。
日本はほとんどが軟水なので、日本人にとっては飲みやすい水と言えます。
日本の水でも採取地によって硬水のものもあるので、注意して選びましょう。
炭酸水
炭酸ガスが含まれた水です。
ソーダ水とも言います。
炭酸水の効果ははっきりとはわかっていませんが、主には水を飲み、適度に飲むのはかまいません。
アルカリイオン水
水を電気分解して作ったpH9-10の弱アルカリ性の水です。
胃腸の症状を緩和すると言われていますが、まだはっきりとした効果はわかっていないので1L以下の摂取に留めておくようにしましょう。
水素水
水素水は水素分子や水素イオンが含まれた水です。
活性酸素を除去してくれる、疲労がとれる、など話題になり、最近はフィットネスジムなどでよく販売されるようになりました。
水素水についても一定の効果はあるようですが、メーカーにより濃度が違うこと、水の中で安定して存在できているかどうかはわかりません。
保存方法に各メーカーは工夫をしているので、濃度や手軽さなどを確認して利用しましょう。
まとめ
水はわたしたちの体になくてはならないものです。
1~1.5Lしっかりとれる好きなブランドを見つけておくといいですね。
炭酸水、アルカリイオン水、水素水は好みや用途に合わせて適量とる、という飲み方でよいでしょう。
ただし、アルコール飲料やカフェインの入ったものは利尿作用があるので、排泄されてしまいます。
水分をとったとは言えないので注意しましょう。
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この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。