- 2021年11月2日
今年のボストンマラソンは4月から9月に延期ののち、さらにバーチャル大会となりました。
9月7日から14日の間に、大会アプリやガーミンなどを使って計測し結果をサイトにアップするという方法です。
8月末にバーチャル大会キットがアマゾンパッケージで送られてきました。
ナンバーカードや参加賞などが入っていました。
さて、やるとは言ったものの9月上旬はまだまだ暑く、それだけで走り切る自信がなくなっていました。
どこを走ってもかまわない、トレッドミルもありということでしたが、トレッドミルで42㎞以上走ったら壊れるのではないでしょうか。
考えた末、早朝3時から走ることにしました。
こんな時間にサポートしてくれる人もいません。
ですので、周回コースで道端にテーブルを置き、そこに補給食を置きました。
さらに、時計や周回の数字を書いためくりを置きました。
ガーミンで計測はしますが自分のモチベーションのためです。
約2.5kmのコースを17周です。
真っ暗な中一人もくもくと走りました。
セルフエイドでは立ち止まって飲み物を飲んだり補給食を食べたりします。
エイドで取って走りながら飲んだり食べたりできるリアルの大会のありがたさがよくわかりました。
足の状態もあまりよくない状態でしたが、とにかく完走したい!という気持ちでなんとか走り切りました。
4時間は切りたいと思っていたのですが4時間13分でした。
後でサイト上にアップされた上位の結果を確認すると3時間を切って走っているランナーがかなりの数いるのに驚きました。
また全ランナー約1万5千人の平均タイムは4時間11分でした。
バーチャル大会なのにレベルが高いことにも驚きました。
来年はリアルで開かれ、気持ちよく走れることを切に願います。
この記事は私が書いたよ!
柚木雅子 パーソナルランニングコーチ / 女性
50代市民ランナー。パーソナルランニングコーチ。 40歳をすぎた頃から起き上がれないほどの腰痛に悩まされ、運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。 そこからランニングに移行し、今ではマラソン自己ベスト3時間19分。 ランニング超初心者のみなさん、シニアランナーのみなさん、楽しくいっしょに走りましょう。 ウォーキングだけでももちろんOK。 楽しく体を動かして健康的な体をつくりましょう。